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松崎町にて既存住宅状況調査(インスペクション)をしてきました

こんにちは、酒井です。 先日伊豆の松崎町の方から、既存住宅状況調査(インスペクション)のご依頼があり、夫の助手で行ってまいりました。

最近、既存住宅状況調査のお問合せが増えています。

一般的には中古住宅を売り買いする場合に調査をすることが多いのですが、先日は築6年のまだ新しいお家ですが、新築時のエアコン取付の施工不良による水漏れにより、宅内が水浸しになってしまい、住宅会社の修繕等が入っているのですが、第三者の目で、現状の被害状況の調査と劣化状況、今後のアドバイスが欲しいとのご依頼でした。

エアコンで水漏れ?と侮るなかれ、設置場所、配管の位置、取付状況により、家が水浸しになることを目の当たりにしました。

状況は3階ロフトにつけた、エアコンのドレン配管(エアコンの結露水を外部に排出する管)の接続部から亀裂が入り、壁や床を伝って、1階まで水が落ちてきてしまいました。

とても素敵なお家なのですが、広い範囲で壁や床がはがされ、とても可哀そうな状態でした。

検査中、水漏れとは別の雨漏りを発見し、お施主様はとてもショックを隠し切れないご様子でした。

雨漏りの原因究明はこのお宅を建てた住宅会社が行いますが、雨漏り箇所を探し出すことはとても大変なことです。

10年以上前から品確法により、住宅会社が10年間の保証をすることを義務付けられており、10年間、かし(欠陥)が見つかった場合には事業者が無償で直さなければならないため、住宅会社は「新築住宅かし保険」に加入が義務付けられています。 この法律と保険により、施主様側は守られていますが、今回のエアコン取付ミスに関しては、この保険の対象外で、見つかった雨漏りは対象です。 両方とも住宅会社が責任をもって対応して頂けるようなので、費用面ではお施主様への負担はないと思うのですが、精神的な負担は大きいです。

今回水漏れ調査で分かったことは、エアコン取付の際の、ほんのちょっとした手抜きでのため、大ごとになってしまったのでした。

私たちも施工側の立場です。襟を正して正確な工事をご提供できるよう、日々精進です。

帰りは夕日の堂ヶ島を背に、二人で今日の事を他人事にとらえず、真摯に話し合いながらの帰宅となりました。


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