猛暑
毎日暑い日が続いていますね。
なるべく口にしないようにはしていたのですが、つい現場で出てしまった言葉。
「今年ヤバくない?」
毎年そんなことを言っていて、多分去年も同じ事言ってたよね、なんて言いながらふと気になって過去の気温を調べてみました。
気象庁HPによると、7月/8月の最高気温のデータが残っているのは1979年。
(ちゃんと調べればもっと過去までさかのぼれるかもしれません)
この年の7月の最高気温は 31.4度 8月 32.3度
10年後の1989年になると 7月 32.4度 8月 34.8度
更に10年の1999年は 7月 31.2度 8月 34.2度
2009年は 7月 31.6度 8月 34.0度
で、
2018年の今年は7月で34.9度、8月は今日現在までの最高気温が8/6の34.4度。
去年の7月最高は33.3度で8月は35.1度なのでやっぱり暑いんだと思うのですが、ピンときません。
ただこの数字は最高気温なので、平均気温も見てみました。
2018年の7月の平均最高気温は31.1度
去年は30.5度 1999年は28.3度 1979年は26.7度
こ、これが地球温暖化か・・・。
少し前に節電を考えてか、エアコンの設定温度を夏季は28℃にしましょうなんて言われましたが、今環境省が推奨しているのは「室温28℃」らしいです。
エアコンの設定が28℃だと室温は28℃になるわけがないのでご注意を・・・なんてことは私にとってはどうでも良いことだったりします。
電気代を払って空調を効かせ、その室内の温度が「快適」で無ければ意味を感じません。
家や事務所でエアコンをかけた状態でそれでもなお「暑い」と感じる場合は
「金を払って電気を捨てている」
といって温度を下げる。
するといつの間にか誰かが27℃くらいに設定し直す、暑いと言って下げる。
という戦いを私は日々繰り返しています。
