三瓶山埋没林


先日仕事で訪れた島根県にてちょっと時間が空いたので『三瓶小豆原埋没林公園』に行ってきました。

約4,000年前の直径1m超のスギが成木のまま地下に埋もれている状態で1990年代に発見され、その後の発掘調査により国の天然記念物に指定、展示されています。世界的に例をみない規模の埋没林とのことです。

そのスケール感に圧倒され、また4,000年前のスギに触れられる場所で非常に感銘を受けました。

ただそれ以上に驚かさられたのが、発見に至る経緯でした。

1983年に農地整備工事中に工事業者がまず発見しました。その木を取り除こうと周りを掘削してもその木の根が見えてこないということで、途中で切ってしまったそうです。(笑い)

その後地元の火山学者がたまたま工事中の写真を見て学術的価値を指摘し、工事完了後15年後発掘調査となったそうです。

我々工事に携わる者として掘削時には最新の注意を払わなければならないと実感した次第です。(笑い)


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